出町ふたばは朝に買いに行く

ふたばの豆餅を久しく食べていない。
左京区に住んでいて、店にはすぐに行けるのに、いつ見ても大変な行列で、とてもじゃないが買おうとも思えん。

以前こんな記事を見て、「それはそれで面倒くさいな」とか言いながら、なんだかんだ結局何年も食べていないのだ。
「出町ふたば」京都駅で人気の豆大福を行列に並ばないで買う方法 – Fu/真面目に生きる

しかし、ある日の朝早起きした時にふと気づいた。

「そうや、今から買うてきたら人もおらんのちゃうか。」

出町ふたばは朝八時半開店と、結構早くから開けてはる。さすがにこんな時間ならば客も少なかろう。いざ!と早速チャリにまたがった。
到着したのは8時28分頃かな?

おぉっ!少ない!

10人程度しか並んでいない!

それでも並んでんのかい、という言い方もできるだろうが、日中の事を考えれば十二分に少ない。8時半前でももしかしたら開けてはるのかもしれない。とにかくこれならという事で無事にゲットすることができた。

奥では多くの職人さんが既にフルスロットルで作ってはる。

10分ほどで無事に買えたが、終わって振り返ったら20人ほどに増え、更にどんどんと列が伸びていく…8時半に必ず来ないと恩恵を感じる少なさではないという事か…厳しいね。

家で何年ぶりかの豆餅を食べる。やっぱり塩の効いた豆が美味い。

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京極かねよのきんし丼

バタバタっとしていた7月末、折しもこの日は誕生日。
晩飯を奥さんと食べようかと考えてたら、行ってそうなのに今まで行ったことのなかった
あの有名店に行くことにした。

「京極かねよ」である。
厚焼き玉子がドカンとのったきんし丼、それに新京極へ向かう六角通沿いで鰻を炙っているのがよく知られていて、学生の頃から服なんかの買い物で通るたびに「あ~食いてえ」と思ったものだ。
だのに、気づいたらまったく行ったことが無かった。

意外に閉店が早く、8時に着いてもラストオーダー30分前なのである。しかし、どんどん来店客が入ってくる。もう半数以上は外国人観光客なご時世だ。
一階は大きな円卓を中心にテーブル席が並ぶ。定食屋的な風情がいい。

漬物をアテに黒ラベルを飲んでいたら、やって来た。上きんし丼。鰻がまるまる隠れている。

そして上鰻丼も来た。炭火の香りがそそる!

それと肝吸い。

厚焼き玉子も大好きだが、本当に鰻を味わいたいのならやっぱり鰻丼の方が香りも味もストレートで美味い。しかし、それなら鰻重の方が更に美味く感じるだろうな、としごく当たり前の感想だった(笑)。やっぱり店の雰囲気がいいな。あまり落ち着きすぎないのが場所柄、むしろちょうどよい。
ところで、価格は20年ほど前からは少し上がったと思う。500円位は安かった気がするな。鰻を食べる事自体、もはや問題行動になりつつあるご時世なので仕方ない。

かねよは、暖簾分けというか本家が「逢坂山かねよ」という名前であるので、そちらもぜひ行きたい。

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2017上半期中国映画レポート

ここ最近、これらの中国映画たちを見た。

1. 我不是潘金莲
2. 28岁未成年
3. 情圣
4. 乘风破浪
5. 嫌疑人X的献身

1. 「我不是潘金莲」

今も中国一の美女と言えば彼女を指すのだろう、というイメージの范冰冰 (ファン・ビンビン) が主演。1枚めポスターの2人は同じ彼女。范冰冰がこんな泥臭い田舎の女性を演じる、というのも一つの売りになっているようだ。

ただ、それよりもまずはこの不思議な画面に吸い寄せられる。

冯小刚新片《我不是潘金莲》首曝预告

丸く切り取られた画面の中で、昔ながらの生活が営まれ、理不尽さに耐えながら地道に努力する女性が、じーっくりと描かれていく。社会の、というか立場に固執する人々を皮肉っぽく描いていく。
絵画的だが泥臭い。美しい風景とかではないのだが、見ていて飽きない。とはいえ、話もじーっくりと進むので中々最後まで見るのは辛かったが(笑)

英語タイトルは “I Am Not Madame Bovary” で、原題も「私は潘 金蓮ではない」である。潘 金蓮とはウィキペディアによると水滸伝などに登場する「絶世の美女だが性欲・物欲・向上心が強く、夫を殺して情夫との淫蕩にふける典型的な悪女・淫婦」の象徴的な人物のこと。英題のボヴァリー夫人も同じような人物。もし邦題をつけるなら、誰の名前を充てるのだろうか。
などと思ってたら、既に原作の邦訳が出版されていた。

わたしは潘金蓮じゃない
劉 震雲
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2. 「28岁未成年」

学生時代から付き合って10年、同棲も5年して今さら別れの危機に陥った28歳女子が、17歳に戻れるチョコレートを手に入れて…というラブコメ。

《28岁未成年》Suddenly Seventeen || 爱情版预告

主演の倪妮 (ニーニー) は28歳と17歳をもちろん両方演じるのだが、彼女の演技力は十分に説得力がある。17歳時代の恋人役には”我的少女時代”の王大陆 (ダレン・ワン) !

 

3. 「情圣」

既婚子持ちの代理店勤務の30過ぎ男 (肖央) が、広告でやってきた韓流モデル (クララ、イ・ソンミン)に何とかお近づきになろうと必死に頑張る…というコメディ。

《情圣》Some Like It Hot || “搞事”版预告

肖央という主演俳優は、どっかで見たな~と思っていたら、王宝强「唐人街探案」に敵役で出ていたのであった。脚本や制作もやったり音楽でも有名らしい。
しかし、映画はまあゲスい。コメディとして面白いけど、見ててもひくレベルで男目線だけのゲスい努力が続くので、人を選ぶ映画だろうな…

 

4. 「乘风破浪」

あの80后世代の人気作家・韩寒 (韓寒)が監督した第二弾作品。僕は「ネオ・チャイナ」という本で彼の人気を知った。しかも、現在はラリーもやっている。ずーっと気になる存在だ。

話は、父親との確執を抱えた男が、事故をきっかけに父親がまだ結婚する前の時代へとタイムスリップし、同世代の父親と共に過ごしながら父親の実像へと触れていき…というもの。大きなクライマックスも少なく、穏やかに話も進んでいき、落ち着いた作りで楽しめる。質も高い。

《乘风破浪》曝终极预告

それにしても、主演の邓超 (ダン・チャオ) は本当に忙しそうだ。美人鱼はじめ、いろんな映画でしょっちゅう目にする。今が俳優人生のピークなんではなかろうか。

タイトルにもなっていて、劇中でも歌われる「乘风破浪歌」はさだまさし「関白宣言」の中国語版だそうな。しかも今回は韩寒みずからが作詞をしている。

「男子汉宣言之《乘风破浪歌》」というのが正式名なんだろうか。「関白宣言」は中国漫才”相声”の定番ネタにもなっているようだ。もちろんさだまさしのがオリジナルなんだろうが、歌詞がネタなのかタイトルだけなのか、一度聞いてみたい。

冒頭と後半に、やはりラリーやドリフトのシーンが出てくる。当然所属していた/いるスバル・ラリーチーム・チャイナのWRX STi。しかも、タイムスリップ場面ではちゃんとインプになっていて、90年代に時代考証も揃えている(笑)

 

5. 「嫌疑人X的献身」

言わずと知れた東野圭吾の大ヒット作品「容疑者Xの献身」の中国版である。2012年の韓国版に続き今年の4月公開となった。監督はあの「左耳」の、歌手で俳優でもある苏有朋 (アレック・スー) だ。

しかし、実際にはかなり手堅い方向でのリメイクになっていて興味深かった。福山雅治や柴咲コウが彩りコメディ要素も混じっていた日本版からすると、非常に「暗い」映画になっていた(笑)
俳優も、王凯(ワン・カイ)张鲁一(チャン・ルーイー)という2人が主演なのだが僕は知らなかった。特に张鲁一はドラマで有名らしい。

この映画の車両はBYD (比亚迪) というメーカーがスポンサーなのだが、そのせいで同社が誇る”車庫出し”機能をさりげなく盛り込んでいて面白い。僕は知らなかったので、えええ???と映画そっちのけで気になってしまったものだ(笑)
全新速锐 比亚迪汽车 (速锐がモデル名である。)

ここより

タイガー・ビール工場見学 in シンガポール

シンガポールを代表するビールといえば、なんといってもこのタイガー・ビールである。
南国らしいすっきりした飲みくちで、僕も勿論大好きだ。

そのタイガーのビール工場がシンガポール国内にあり、行ってきた。

シンガポールと行っても外れである。MTRの終点、Joo Koon駅からさらに15分ほどバスに乗り、マレーシアの国境となる島の端にある。

公式サイトから予約をしたら、支払いもすべておしまい。
しかし、僕は予約時間に遅れてしまい、見学はほとんどできず…
まあ良いのだ。目的は別にあるのだから!

見学はおよそ40分程度で、(おそらく)製造工程も見れて、タイガー・ビールの歴史も垣間見ることができる。ラベルデザインの変遷。

昔のロゴデザインも十二分に素敵だ。

ポップである。

英語、中国語、マレー語が併記されたポスター。80年代らしいCMを見ながら、味わい深いポスターを見る。

工場見学の最大の目的はこれである!タイガー・ビール・オリジナルジョッキ!街でタイガーをオーダーしても出て来る、あのジョッキが手に入るのはこの工場見学でのみ、なのである。このロゴがカワイイので前から密かに欲しい欲しいと思っていたのだ。

たしか、2個セットで2000円弱…だったと思う。

工場から遠路はるばる帰ってきたら、近所の中華料理屋でまたタイガー・ビール。ついでに買った栓抜きと。

ちなみにタイガーは今、このラドラー・シリーズに力を入れていて、今回はレッドグレープフルーツ味が登場していた。以前はレモン味で、どちらもアルコール度数は2%と低めに抑えてある。どちらも美味い。

シンガポールにもシェア自転車が台頭。

先日、深圳に行った際に感銘を受けたシェア自転車の台頭。それがシンガポールにも広まっていた!

深圳でもシェアが大きかったofoや、

mobikeもあるが数は少ない。

 

最も普及しているのは、シンガポール資本であるoBike
2017年1月に営業開始で、半年後で既にこの感じだからあっという間に普及したと言えるだろう。4月には台湾でもサービスを開始したようだ。

少し郊外の駅(ここはMRT Boon Lay駅だっただろうか)では、出口にこの通り、大量にoBikeが溢れている。中心部でもたくさん存在していて、使用に困ることはない。

という事で、ものは試しとoBikeをシェアしてみることにした。

 

アプリをダウンロードし、支払い方法を登録する。
この支払い方法登録の際、mobikeなどのキャリアはシンガポール(か中国)の電話番号を求められるから注意が必要だ。それらのシェア自転車キャリアも試したが、僕のような現地の番号を持たない旅行者などの場合、使えるのは結局このoBikeだけという結果になった。
oBikeはクレジットカードの支払いが可能だ。デポジットが最初に50SGD取られるので注意。

oBike―自転車シェアリング

oBike―自転車シェアリング
無料
posted with アプリーチ

 

それらが終わると、画面上に自転車達が表示される。中心部のBugisエリアでもこのようなレベルで簡単に見つかる。
自転車のマーカーに触れればその自転車を「予約」もできるが、意外に場所がズレていたり見つけるのが面倒くさい時もあり、僕はまず見つける事を優先して使わなかった。

 

裏道にあるという事で行ってみると、食堂の裏に従業員用にまぎれるように置かれていた。通勤で使っているのだろうか(笑)
ともあれ、後輪にあるこのQRコードをスキャンする。

そうすると「ピー」と音がして、この鍵がガチャンと自動で外れてスタート準備完了。時々、自転車の調子が悪いこともあるので乗り始めには注意!

では出発!15分は無料である。

13分乗ってアラブストリート辺りで乗り捨てる。歩道に同じようなoBikeがあったので、その横に停めて鍵を下ろしたら、また「ピー」。これで体験は終了だ。めちゃくちゃ手軽である。

 

この後なんども乗ったのだが、便利さは間違いない。現状、場所によっては多少迷惑になるかもしれない具合だが、日本では確実に問題化するだろうから、この折り合いがどうやってつけられるかが、日本での普及のハードルだろう。

 

また、シンガポールの場合街の中心部で乗るのは若干注意が必要だ。歩道がきちんと整備されていなかったり、歩道まで飲食店の椅子やテーブルが並んでいたり、なにより歩行者が自転車にあまり意識がない。自転車の量が少ないのでほとんどの人が気に留めて歩いていないのだろう。使うには少し離れたエリアの方が気楽で楽しい。

 

しかしこのoBike、一度トラブルもあった。急いでいた時に「ピー」という終了の音を聞いたか微妙なタイミングで、そのままやってきたバスに乗り込んだ。どうもスマホと通信が取れなくなって終了確認が終わらなくなったらしく、課金が止まらない。どんどん課金されていく中、また自転車まで戻ってきたら、ある程度近づいた瞬間あの「ピー」音が響き、無課金になって終了となった。必ずスマホまで確認して乗り捨てることが大事である。

スリランカ自動車図鑑

フォード・コーティナ MkIII。1970年以降だ。

あっさりしたお尻のほうが好ましい。

初代ダイハツ・シャレード。後期型は1980年からの3年間に作られた。

三菱・ミラージュの二代目は83年からなので、シャレードと同世代だ。ボンネットのオーナメントが胡散臭さを増している(笑)

こっちのミラージュも胡散臭いリアウィングとホイールがイカしている(笑)

これまた同世代、少し兄貴分なB310サニー。

P70スターレット。

80年代に比べるとなぜか90年代はぐっと少ない。Y32セドグロ・グランツというスリランカっぽくないのがやって来た(笑)

強烈なカスタムを施した、CR-X(笑) 当然、車高はノーマルだ!

赤く輝くエンブレムが眩しい、三菱ジープ。タイヤはワイヤー見えてるけれども。

このボンネット・バス、一瞬三菱ふそうかと思っていたのだが、改めて見ると違う。どうもトヨタのDA系のようだ。縦の桟がある海外仕様のグリルをつけている。

 

スズキ・アルトだが顔が違うのはインド版だから。Maruti Suzukiブランドの800ccモデルは今も5台目のHA12系がベースのようだ。

 

こちらもインド版になるマルチスズキ・ワゴンR。ボディはまだ4代目MH23系のままだが、エンジンは1000ccガソリンになっており、CNG仕様もある。デザインもこのシンプルなLXi / VXiとスティングレー顔のVXi+という2種類がラインナップされているようだ。(スティングレーという名のモデルはもう存在しない。)

 

これが、こっちでの初代ワゴンR。ウィキペディアでは書いてないけど、初登場は既に日本では二代目が登場している99年の事で、一世代遅れたCT系をベースとしてインドで発売開始したようだ。顔がワイルド。

 

タタ・インディゴ (Tata Indigo) は2002年から2009年まで生産されていた、タタ・インディカのセダン版。これは初代で1.2Lガソリンか1.4Lターボディーゼルが選べた。

 

この小さめサイズのミニバンは、DFSK Gloryという名の東風汽車(东风汽车, Dongfeng Motor)系列のメーカーが製造する中国車だ。DFSKとは、膨大なラインナップの東風グループの中でも、重庆小康汽车 (Chongqing Sokon industrial) という自動車部品メーカーとのJV企業で、重慶での生産またはインドネシアでCKD生産の上、主に海外に販売している。Gloryシリーズは大きさのバリエーションが結構豊富だが、これはDFSK Glory 330という最小モデルのようだ。エンジンは1200と1500ccの二種類がある7人または5人乗りモデル。

 

スリランカ唯一の自国資本メーカー、Micro cars Tivoli双竜・チボリのOEMモデル。1.6Lの5人乗り。
Micro carsのロゴは別であるが、双竜モデルは他のMicroとは売り方が違うのか、双竜の海外向けエンブレムになっている。

 

MG6。MGは現在上汽集团=上海汽車(SAIC)傘下で、このMG6も同社の栄威(ROEWE)550をベースに開発して2010年に登場した。ただこの栄威(ROEWE)550は、元々ローバー75のプラットフォームをベースに設計されていた後継車から発展したモデルらしく、MG=ローバーの血筋の濃さは相当なようだ。リアクォーター辺りは特にそう感じる。さらにややこしいのが、ベースの栄威(ROEWE)550もドバイ、イランなど一部地域ではMG 550として販売されていたりするみたいで、もはやブランドと出自と資本とがごっちゃごちゃである。

これは2015年までの前期型。1.8Lの5ドア・ハッチバックセダンである。

 

アジア各国では定番の三菱・パジェロスポーツ。これは2008年からの2代目モデル。別の国では懐かしのチャレンジャーの名前らしい。

 

小型トラックで最もよく見るのはタタ・エースだが、競合になるのがこのマヒンドラ版。マヒンドラ・マキシモ (Mahindra Maxximo)という。エンジンは900ccだが ディーゼルとCNG仕様がある。サイズは軽トラだが、850/750kg積なので積載量ではタウンエースと同等クラスになる。

 

エンブレムが無いが、これは福田汽车 (Foton motor)BJ1000系というモデルのようだ。モデル名は时代驭菱だったりAumarkやForlandだったり、仕向地によって色々あるみたい。1.6Lの0.7-1t積クラス。

D21ダットサン・トラック。

 

インドメーカーによるトラック。アショック・レイランド・ドスト (Ashok Leyland Dost)はしかし、完全オリジナルでなく日産との共同開発によりC22バネットをベースに設計されている。だからなのだろうか。ものすごい仮面顔。歌舞伎の隈取というか(笑)

このクルマに関連する記事を見つけた。
「~両社は2008年に提携し、組み立て合弁に加え、エンジン生産、技術開発をそれぞれ手がける2つの合弁を立ち上げた。日産は3社に49~51%を出資している。(中略)
合弁で開発した小型トラックは日産との新たなライセンス契約に基づき引き続きアショックが販売する。対象のトラック「ドスト」の15年度の販売は3万台弱。」
日産とアショック、インドの小型商用車合弁解消:日本経済新聞 2016年9月8日

 

マヒンドラの大型ピックアップはマヒンドラ・スコーピオ・ゲッタウェイ (Mahindra Scorpio Getaway)という名前だ。これは2006年に登場した現行型だが、クラシックな外観を保っている。

 

この5代目いすゞ・エルフそっくりのトラックは江淮汽车 (JAC Motors, Anhui Jianghuai Automobile Co., Ltd.) の帅铃またはHFCという名前で発売されている。調べてもいすゞとの関係は出てこないんだが…いくらなんでも…ねぇ?

 

スリランカのバスと言えば、アショック・レイランド・バイキング (Ashok Leyland Viking) がうじゃうじゃ走っているのだが、これはその定番モデルの2灯ライト版。ショートボディでフロントも2枚ガラスと古めの印象。

 

これも珍しい顔だし、エンブレムも無いし、なかなか特定しづらいが…タタだと思われる。グリル小さめの顔だが、中身は最も普及したTATA 1510型のようだ。アショック・レイランドとTATAは、架装するコーチビルダーによってこのような細かなカスタムがあるようだ。

無印バスたち…これらはさすがに特定できない…

お坊さん達がたくさん乗っている。

TATAの現行型、スターバス

アショック・レイランド・1613トラック (Ashok Leyland 1613)。スリランカのトラックでは定番でおそらく現行型のようだ。

シンガポール自動車図鑑

シンガポール滞在時に、またまた現地で走っているクルマたちを収集してきた。

ここではこんな洋風の”Just married”婚礼仕様のクルマをよく見かける。

こいつらは一体なんという名前なんだろね?

高級車も多くないシンガポールは、ヒストリックカーとなると見かけることなど全くない。ただ1台、横を走り去っていったのがジャガーEタイプのクーペ。V12のシリーズIIIだろうか。

タクシーも大量に走っているが、割と車種は決まっている。もっともよく見かけるのはこのルノー・ラティチュード (Renault Latitude)だ。
ルノー・ラグナをベースに、韓国ルノー・サムスンが製造したSM5をベースに、ルノー・ブランドとして販売されるのが(ややこしい!)、このラティチュード。エンジンは2000ccディーゼル。

これも多い、シボレーのエピカ (Chevrolet Epica)という大宇・トスカ (Daewoo Tosca)のシボレー版セダン。これも2000ccディーゼルと思われる。

このSMRTというタクシーは、シンガポールの地下鉄、バスなども運営している民間企業。

ヒュンダイ・i40 (Hyundai i40)は、ソナタの少し小さめセダンとしてヨーロッパを中心に販売されている。

そして、こちらが先代のヒュンダイ・ソナタ (Hyundai Sonata)。今のように素晴らしいデザインになる前の、クラウン・コンフォートっぽい無難なセダンスタイル。

i40とソナタは、コンフォートデルグロというシンガポール最大で世界第2位の交通関連企業。シンガポール地下鉄、バス、そしてタクシーも扱っている。

キア・オプティマ (Kia Optima)は韓国ではキア・K5という名前だ。中身はヒュンダイ・ソナタと共通。

プリウスは少数派だが、いた。

更に少数派だがBYD (比亜迪)もいた!e6というEVである。

これも大宇こと韓国GMが製造していたシボレー・アベオ(Chevrolet Aveo、韓国名大宇・ジェントラ)。1200ccのコンパクト・セダンだが、特にイタルデザインによる初代はアグレッシブでいいデザインだった。

これは起亜が2003年から生産していたキア・セラトー (Kia Cerato)。ベースはヒュンダイ・エラントラと共通の1600ccクラス・セダンで2008年まで生産されていたので、所有権が10年と限定されるシンガポールで見られるのも今年が最後だろう。

そして、マレーシアでは絶大な人気のプロトン・サガをはじめとしたプロトン車も、シンガポールでもちょくちょく見かける。ただ、数はそこまで多くはない。

三菱・ミラージュのセダン版も走っていた。タイで生産されている。

ミニバン系の需要も高い。ただ、今までは殆どがトヨタ・ウィッシュの独壇場、現在はトヨタ・シエンタがUberなどのタクシー用も含めてどんどん増殖中という雰囲気だったが、このシボレー・オーランドもその種類に入るだろう。

昨年登場した新世代、ルノー・メガーヌIVは初めて見た。大柄なボディはハイクオリティに感じる。日本にはまだ入ってきていない。

奥に写っているのはトヨタ・カローラアルティス。

そのアルティスの前期型は少数派になりつつある。現行の後期型がカッコよすぎるからね!

シビックは、去年に出て以来アジアの各所でもよく見るくらいによく売れている様子だ。ここシンガポールでも頻繁に見た。

なにしろデカイのが印象的だが、その割に赤のほうがむしろ似合って見える気がする。

日本では未発売のレクサスES。昔のウィンダムだが、現在はアバロン・ベースで大型化している。

これも日本未発売の日産・キャシュカイ。エクストレイルの5人乗・ショートホイールベース版だ。見た目も立ち位置もほとんど同じ。

いわゆるフルゴネットやエクスプレスと呼ばれる小さめのトール・ワゴンは、こちらでは需要が高いようで大量に見かける。商用はもちろんの事、乗用車としても使われている様子でヨーロッパのように黒バンパーのパネルバン一色という訳でもなく、色んなバリエーションを見かけた。

筆頭のルノー・カングーは新型含めてやや少ないように感じた。新型は大きすぎる?のだとしたら日本と同じ現象だ。

ライバルのシトロエン・ベルランゴ (Citroën Berlingo)。まんま、カングーである。

VW・キャディ (Volkswagen Caddy) はデザインが洗練されているし、よく売れているのも納得。乗用車版のキャディ・ライフは更にカッコいい。

オペル版はコンボ (Opel Combo) と呼ばれる。これは先代のCombo Cでオペル・コルサがベース。現行型は下のフィアット・ドブロベースとなる。

フィアット・ドブロ (Fiat Doblò) も実によく見かけたモデルのひとつだ。

特に新型はフルゴネットの典型デザインから外れたことが好感されたのか、しょっちゅう見かけたように思う。大きさから言えばむしろ現行カングーのライバルになるのではないか。

大型バンのシトロエン・ジャンパー (Citroën Jumper)。これは14年以降の後期型。

韓国が誇る異形(笑)、雙龍・ロディウスも現行型がいた。ここではSsangyong Stavicと呼ばれる。

雙龍・ムッソーもいた。シンガポールで商用車登録される車両は車種により最高速度が決められており、後方にそれを示すステッカー貼り付けを義務付けられている。

4台目トヨエースだろうか、トヨタの80年台トラック。

タイガービール仕様の100系ハイエース。

見たことのないエンブレムは、Lexbuildというシンガポールのバス・メーカー。これはおそらく中国・金龍客車 (King Long, 厦门金龙联合汽车)のライセンスモデルだ。