ジャカルタでもバイクタクシー

昨年ジャカルタに行った際には気づいていなかったが、
今回、本当によく目についたのが、バイクタクシーだ。

実は昨年も思っていたのだが、
「バンコクと違って、バイクタクシーが使いづらい」
のだ。正確にはだった、だが。

バンコクでのバイクタクシーについて

特にジャカルタは、公共交通機関が貧弱な上、道路は常に渋滞しているのでタクシーが本当にイライラする。こんな時バンコクなら速攻でバイクを選び、渋滞の車たちを避けながら快適に移動できるのに、今まではバイクタクシーが使いづらくて渋々タクシーやトランスジャカルタを利用するしか無かった。

今のジャカルタの街かどでは、到るところに彼らが客待ちしている。

この緑のヘルメット、緑のジャケットがうじゃうじゃいる。

GO-JEK Indonesia サイト

GO-JEK

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GrabBike Indonesia サイト

Grab - Ride Hailing App

Grab – Ride Hailing App
開発元:Grab.com
無料
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この2つがバイクタクシーの2台勢力で、どちらも緑がコーポレートカラーなので本当に目立つ。

支払いは現金だし、使いやすいアプリなので、これで移動すると混雑するジャカルタの道路も快適だ。

ほら。ミドリは目立つ!

こんな感じでスイスイ~と車の横を走っていける。この日も33℃はあった暑い日だったが、風を感じるだけで快適だ。

実は2015年ころからは既にあったらしい。どうして今まで気づけなかったんだ!と悔しいことしきり。
インドネシアのUber?現地で人気の配車サービス「Grab」と「GO-JEK」に迫る|SmartDrive Magazine

インドネシア、バイクタクシーはスマホで呼ぶ時代に:いっきに普及したGO-JEKとGrab(佐藤仁) – 個人 – Yahoo!ニュース

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インドネシアのクルマたち3 (トヨタ・ダイハツ編)

先のエントリーに続いてインドネシア編。

トヨタで目新しいモデルはこれ。トヨタ・ラッシュ。日本では一代限りで終わったSUVだが、こちらでは順調に発展して昨年二代目にバトンタッチした。先代に比べると7人乗り用のロングボディのみとなったからか、相当大柄に見える。

もちろんこのモデルはダイハツによる開発。ダイハツ版はテリオスの名前で、つまり三代目になる勘定だ。

こちらは、そのダイハツ・ビーゴこと先代テリオス。日本では行われなかった2015年のマイナーチェンジにより、顔が大きく変わっている。

これが初代テリオス、と言いたいが少し違う。この地ではテリオスの7人乗りが設定され、ダイハツ・タルナ (Daihatsu Taruna)という名前で販売されていた。

リアは、そのテリオスとRAV4を混ぜたようなデザイン。

インドネシアでは、言わずと知れたベストセラー、トヨタ・キジャン・イノーバ

リアスタイルは、ややゴテッとしている。

これは初代キジャン・イノーバの初期モデル、フェーズ1。

最初はシンプルなリアスタイルだが、

後年は色々デコレーションされていく。

更に先代となる4代目キジャン。後期型の廉価版だろうか。

キジャンにはピックアップもラインナップされていた。これは4代目ベース。

こちらは90年代の3代目。

3代目は10年に渡って生産された。これは初期のフェーズ1。相当クラシックな雰囲気になる。

リアはランクル70系の印象が強い。

そしてこれが今回の最古。2代目キジャン・ピックアップ。80年代とは思えない、むしろ終戦後のコニーとかホープスターとか言う名前が想起されるようなブリキのオモチャ的スタイルが最高だ。

そして今、路上で最も見かけるのはこの兄弟だ。トヨタ・カリヤ (Toyota Calya)と、

ダイハツ・シグラ (Daihatsu Sigra)

インドネシア政府のローコストグリーンカー (LCGC) 適合車で、規制が求める
1. 排気量が1200cc以下(ディーゼル車は1500cc以下)
2. 20km/ℓ以上の燃費性能
3. 部品の現地調達率80%以上
などを達成しており奢侈品販売税(10%)を免除される。
そのかわり、販売価格は約85万円以下にする事も求められて、中流層に買いやすい”国民車”の販売促進を狙った政策なのである。

この規格に適合しているライバルは、ホンダ・ブリオダットサン・GO+などがある。

こっちは、LCGC前のベストセラー、トヨタ・アバンザ前回にフロントは撮影したので今回はリアのみ。

こっちは先代アバンザ。

ダイハツのミニ・アルファード、ルクシオ前回撮影した。タウンエースがベースになる。

ラインナップの基本、小型ハッチバックのトヨタ・ヤリス。つい先月にマイナーチェンジが行われたのでこれは前期型になる。LCGCの小型車が増えてくる今後、シェアは減るのではなかろうか。

そのLCGCの小型車がこれだ。トヨタ・アギア (Toyota Agya) / ダイハツ・アイラ (Daihatsu Ayla) である。これはダイハツ版の前期型。1.0/1.2Lのハッチバックで2012年に登場した。

こちらは昨年出た後期モデル。

これまた懐かしい。5代目ターセルだが、これはアジアモデルのトヨタ・ソルーナ(Toyota Soluna)だ。2000年頃だから、はや20年選手。

インドネシアのクルマたち2 (トヨタ系以外)

1年ぶりのインドネシア。(昨年の記事)

今回特に目立ったのはこのクルマ。

三菱エクスパンダー。去年出てまだ半年程度だというのに、街なかでもよく見た気がするのはデザインだけのせいではあるまい。

登場時の記事:【インドネシアモーターショー2017】三菱の新型MPV エクスパンダー は若年層を狙う | レスポンス(Response.jp)
日本でも発売が決定したようだが、さて、日本では売れるだろうか。

1500ccの7人乗りで、シエンタなどのライバルになるが、キャラクターは結構違う。このクラス必須のスライドドアも無いし…このデザインだけでは、なかなか簡単ではないだろう。

リアも、フロントほどではないにしろ結構個性的だ。

ほかに見かけた三菱はこれ。三菱Kuda。台湾の中華汽車と合弁で設計・販売したアジア向け車種。台湾では三菱フリーカという名前だが、インドネシアではクダという名前。1,600ccガソリン。

パジェロのパーツを流用しているらしいが、トライトンっぽいグリルといいあまりパジェロ感はない。

昔の三菱にあったコルトの名前が、ここではまだ生きている。COLT L300という名前で2代目デリカがベースだが、今でも立派な現役モデルだ。

モールで展示会をしていたこのクルマは、Wuling MotorsのConfero Sである。中国、上汽通用五菱の五菱宏光という1.5L、7人乗MPVを、ここインドネシアでも発売したようだ。以前、深圳でも見かけたモデルだ。

展示会で配布していたチラシ。Confero Sより上級のCortezというモデルは、1.5Lか1.8Lエンジンを搭載。Wulingが販売する2車種は共に似たようなサイズのミニバンという事になる。参考プランで15万円の12回払というのだから、総額200万超という訳か…安い。

スズキのワンボックス、APVは前回撮影したので、今回はリアだけ。

これが日産のアジア向け戦略車、ダットサン・GO+だ。インドネシアの”国民車規格” LCGC対応車で1.2Lの7人乗りミニバン。街なかで見る数はしかし…それほど多くない。

いすゞ・パンサーには今回乗ることもできたが、いやはや、なかなかにトラックであった。いかにもなラダーフレーム的な動きと、古めかしいOHVディーゼルエンジンにマニュアルなので、まるで80年台にタイムスリップしたような気持ちになる。

しかもまだ現役モデル!

いすゞはエルフ、ギガのトラックも多く走っているが、こんなのもあった。エルフのマイクロバス。完全に乗用車として架装されている。2種類のシリーズがあり、こちらのNLR55系が大きめ。

こっちのNKR55系が小さめ?なのだろうか。主に送迎用として結構よく見かける。

ワンダー・シビックがこんなところに!欠品も見当たらない、素晴らしいコンディションだ。

グレード表記が見当たらないので、ローカルモデルなのだろうか。

おまけのようなベンツ・トラック。MB800は1996年からメルセデス・トルコが製作した5トントラック。キャブはここインドネシア製だった。

インドネシアバスらしいものも見つけた。タクシーでよく知られるBluebirdグループの架装メーカー、PT. Restu Ibu PusakaによるバスはVenusブランドを名乗っている。仮面舞踏会みたいなフロントフェイスが妖しい(笑)

あまりにもトレッドが狭すぎる気もするんだが…まあいいや。

インドネシアといえば、やはりトヨタ&ダイハツ。これらはまとめて次のエントリーで。

インドネシアのクルマたち

ジャカルタは公共交通が貧弱で、だから悪名高い道路の渋滞が発生する。

せいぜいこんなバスくらい。トランスジャカルタと言う、専用道路を走る軽便鉄道的なバスである。
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メルセデス製である。SCANIAなどもあった気がする。高い位置に両開きのドアがあるのが特徴的。

連節バスも走っていて、僕が乗った1番系統はその大型タイプであった。前部が女性専用席となっている。
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プリペイドカードのみとなっていて、反応の遅い改札を通る。
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この島式のホームへ行くのも、非常に貧弱なアルミの通路を通るようになっていて、コスト削減が随所に感じられる。

これがプリペイドカード。ご丁寧な説明書&ケースが付いてきた。
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乗ったのが金曜夕方という事もあって、乗客も多くて愛用されている感じがよくわかる。


 

インドネシアは、意外に古くてボロいクルマはかなり少ない。ほとんどが車齢10年もいかない、新しめの現地モデルだ。しかも日本ブランド、それもミニバンタイプがほとんど。各社のローカライズが相当に進んでいるのが実感できる。

特にアストラ・トヨタがとても強く、多くのトヨタ製ミニバンを見かけた。
これはトヨタ・アバンザ(Avanza)。キジャン(Kijang)の下をカバーするインドネシア製の1.3/1.5Lモデルで、大変よく見かけた。
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スーパーでも、こんな具合に同じ車種が並んでるのも普通の光景。
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これは2015年にマイナーチェンジした現行の後期型。
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キジャンの後継で、先代にあたるキジャン・イノーバ(Kijang Innova)。2.0-2.7Lクラス。
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これは現行のキジャン・イノーバ。非常に品質の高いルックス。
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これはキジャンの3代目モデル!86~96年の間に生産された。現行型と比べると正直、雲泥の差である。
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ダイハツも多く見かける。この10系アルファードっぽいルックスのミニバンは、ルクシオ(Luxio)というモデルで1.5Lクラスだ。このクラスが最量販車種なんだろう。
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いすゞも現地モデルの乗用車を販売している。この2代目パンサー(Panther)というミニバンは2.5Lでなんと10人乗!
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これが初代パンサー。ビッグホーンっぽいデザイン。
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これがスズキ版1.5Lミニバン、APV。8人乗で、アンコット(Angkot)という乗合バスにも多数使われている。
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これも少し小さいがミニバンだ。エルティガ(Ertiga)というモデル。
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これもスズキ。キャリー(Carry)という名で、日本と同じだが全然別物。1.5Lでサイズも大きい。
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ホンダは特に新しいモデルをよく目にした。BR-Vは7人乗の1.5L, SUV。ヴェゼルなどの兄弟になる東南アジア専用モデルだ。
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これはモビリオ(Mobilio)というモデル。日本販売モデルとは全く違うアジア専用の7人乗りワゴン。
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一方、トラックはこんなド派手にイジっている(笑)
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アンド、実際の街なかではバイクの大群だったりもする。
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コレクション

インドネシアの食べ物&飲み物、それに幾つかのクルマたち。

ジャカルタの中華料理屋では、こんな蒸鶏が名物だそうだ。
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黄色なのはターメリックかな?少し香りがあって、独特の雰囲気になっている。
他にも”尾頭付き”の鶏があるみたいだけど…(笑)

薄く醤油で味付けされた蒸し魚も、ぷりぷりで美味しい。
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薦められた蛤のような貝。ニンニクを載せて食べる。
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その夜も、改めて中華。軽めに幾つか食べた。
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実はここ、隣にあのSong Fa Bak Kut Tehがある!インドネシアでもあれが食べれるのが感慨深い。

腸粉!
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街の屋台でEs Kopi(アイスコーヒー)を買った。40円位?クッサイ…残念である(笑)
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インドネシアといえばビンタン・ビール。
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ここまで全然食べられなかったのでリクエストして連れてきてもらったローカルフードの店。
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名前はよくわからないが、ピーナッツを使っているのが多い。

炒めたり茹でたりした肉や野菜に、甘辛いソースをかけるのが主流。
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甘辛いと言っても、どちらも日本よりもっと甘くてもっと辛い。でもちょうどバランスされていて美味しいんだな。
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これはアイスクリームだ。柿みたいな味と食感のフルーツなんかが入っていて、香りが特徴的。
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左のライチの飲み物は、マレーシアでも見たブランド。パンダデザインが秀逸な缶はゼリーの入った中華系のよくある飲み物。
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牛のテールスープもまた、名物だそうだ。味は…まあ洋風のそれと似ている感じ。日本のと同じようなネギが入っている。
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現地で一番よく見るコンビニで買ったお茶は、やっぱり甘かった。
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セマランの街で散々歩き回った後にようやく見つけたのが、Mie(麺)の店である。お客さんも多いので、大丈夫だろうと入ってみた。
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店の娘らしい子供が暇そうに厨房で遊んでいる(笑)
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何が何かわからないが、Mie(麺)とgorengでナシゴレンチックなんだろうと勝手に当たりをつけて上から2番めのを注文。ちなみにここではメモに書いて注文する。160円だ。
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出てきたのはこれ。さつま揚げにチキンとほうれん草っぽいのが載った麺。悪くない。大満足である。
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セマランの空港では、なんだか人が集まっているお店を見つけた。しかし、メニューも無い。
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メロンパン?っぽいパン。焼きたてをくれるので、とっても香ばしく美味い。100円位だったかな。
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面白いクルマたち。

ジャカルタの街にはこんな乗り合いタクシーがよく走っている。ドアが無く、後ろに向かい合わせで乗る。
種車はマルチ・スズキの現行車だ。
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セマランでクラシックに遭遇。フォード・コンサル。60年代だろう。こんなのもいるんだねえ。
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復活したダットサンブランドのGOも少し走っていた。鳴り物入りだったが、その割には…という売れ行き通りの数だ。
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