シンガポール自動車図鑑

シンガポール滞在時に、またまた現地で走っているクルマたちを収集してきた。

ここではこんな洋風の”Just married”婚礼仕様のクルマをよく見かける。

こいつらは一体なんという名前なんだろね?

高級車も多くないシンガポールは、ヒストリックカーとなると見かけることなど全くない。ただ1台、横を走り去っていったのがジャガーEタイプのクーペ。V12のシリーズIIIだろうか。

タクシーも大量に走っているが、割と車種は決まっている。もっともよく見かけるのはこのルノー・ラティチュード (Renault Latitude)だ。
ルノー・ラグナをベースに、韓国ルノー・サムスンが製造したSM5をベースに、ルノー・ブランドとして販売されるのが(ややこしい!)、このラティチュード。エンジンは2000ccディーゼル。

これも多い、シボレーのエピカ (Chevrolet Epica)という大宇・トスカ (Daewoo Tosca)のシボレー版セダン。これも2000ccディーゼルと思われる。

このSMRTというタクシーは、シンガポールの地下鉄、バスなども運営している民間企業。

ヒュンダイ・i40 (Hyundai i40)は、ソナタの少し小さめセダンとしてヨーロッパを中心に販売されている。

そして、こちらが先代のヒュンダイ・ソナタ (Hyundai Sonata)。今のように素晴らしいデザインになる前の、クラウン・コンフォートっぽい無難なセダンスタイル。

i40とソナタは、コンフォートデルグロというシンガポール最大で世界第2位の交通関連企業。シンガポール地下鉄、バス、そしてタクシーも扱っている。

キア・オプティマ (Kia Optima)は韓国ではキア・K5という名前だ。中身はヒュンダイ・ソナタと共通。

プリウスは少数派だが、いた。

更に少数派だがBYD (比亜迪)もいた!e6というEVである。

これも大宇こと韓国GMが製造していたシボレー・アベオ(Chevrolet Aveo、韓国名大宇・ジェントラ)。1200ccのコンパクト・セダンだが、特にイタルデザインによる初代はアグレッシブでいいデザインだった。

これは起亜が2003年から生産していたキア・セラトー (Kia Cerato)。ベースはヒュンダイ・エラントラと共通の1600ccクラス・セダンで2008年まで生産されていたので、所有権が10年と限定されるシンガポールで見られるのも今年が最後だろう。

そして、マレーシアでは絶大な人気のプロトン・サガをはじめとしたプロトン車も、シンガポールでもちょくちょく見かける。ただ、数はそこまで多くはない。

三菱・ミラージュのセダン版も走っていた。タイで生産されている。

ミニバン系の需要も高い。ただ、今までは殆どがトヨタ・ウィッシュの独壇場、現在はトヨタ・シエンタがUberなどのタクシー用も含めてどんどん増殖中という雰囲気だったが、このシボレー・オーランドもその種類に入るだろう。

昨年登場した新世代、ルノー・メガーヌIVは初めて見た。大柄なボディはハイクオリティに感じる。日本にはまだ入ってきていない。

奥に写っているのはトヨタ・カローラアルティス。

そのアルティスの前期型は少数派になりつつある。現行の後期型がカッコよすぎるからね!

シビックは、去年に出て以来アジアの各所でもよく見るくらいによく売れている様子だ。ここシンガポールでも頻繁に見た。

なにしろデカイのが印象的だが、その割に赤のほうがむしろ似合って見える気がする。

日本では未発売のレクサスES。昔のウィンダムだが、現在はアバロン・ベースで大型化している。

これも日本未発売の日産・キャシュカイ。エクストレイルの5人乗・ショートホイールベース版だ。見た目も立ち位置もほとんど同じ。

いわゆるフルゴネットやエクスプレスと呼ばれる小さめのトール・ワゴンは、こちらでは需要が高いようで大量に見かける。商用はもちろんの事、乗用車としても使われている様子でヨーロッパのように黒バンパーのパネルバン一色という訳でもなく、色んなバリエーションを見かけた。

筆頭のルノー・カングーは新型含めてやや少ないように感じた。新型は大きすぎる?のだとしたら日本と同じ現象だ。

ライバルのシトロエン・ベルランゴ (Citroën Berlingo)。まんま、カングーである。

VW・キャディ (Volkswagen Caddy) はデザインが洗練されているし、よく売れているのも納得。乗用車版のキャディ・ライフは更にカッコいい。

オペル版はコンボ (Opel Combo) と呼ばれる。これは先代のCombo Cでオペル・コルサがベース。現行型は下のフィアット・ドブロベースとなる。

フィアット・ドブロ (Fiat Doblò) も実によく見かけたモデルのひとつだ。

特に新型はフルゴネットの典型デザインから外れたことが好感されたのか、しょっちゅう見かけたように思う。大きさから言えばむしろ現行カングーのライバルになるのではないか。

大型バンのシトロエン・ジャンパー (Citroën Jumper)。これは14年以降の後期型。

韓国が誇る異形(笑)、雙龍・ロディウスも現行型がいた。ここではSsangyong Stavicと呼ばれる。

雙龍・ムッソーもいた。シンガポールで商用車登録される車両は車種により最高速度が決められており、後方にそれを示すステッカー貼り付けを義務付けられている。

4台目トヨエースだろうか、トヨタの80年台トラック。

タイガービール仕様の100系ハイエース。

見たことのないエンブレムは、Lexbuildというシンガポールのバス・メーカー。これはおそらく中国・金龍客車 (King Long, 厦门金龙联合汽车)のライセンスモデルだ。

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ミシュラン

シンガポールで、土曜の朝だけの自由時間。

朝ごはんでも食べに行こう、とチャイナタウンのホーカーズに向かった。

土曜の朝のバス。

9月は中秋節なので、その飾りつけなのだろうか。

朝ごはん。
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お粥、餅米の”糯米饭”と団子をロール状にした”猪肠粉”。どれも100円少々。
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赤い部分は辛め、黒い部分は甘めなタレ。紙に巻いてある。

餅米は、塩茹でしたピーナッツと揚げ海老?が載せてある。美味い。
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本当はここに来たかったのだよね。”世界一安価なミシュラン星獲得店”で最近ニュースになった了风香港油鸡饭面
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土曜は朝8時半開店。しかし僕が着いた9時半には既に30人位は並んでいて諦めた…

このおじさんが良い味を出してる。黙々としかめっ面でコーヒーを作り続けている。
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食べ物のオシャレなデザインはシンガポールの方が多い気がする。

これはオーツ麦ミルクことオートドリンク。低カロリー、コレステロールフリー、繊維質豊富で人気上昇中だそうで。500円くらい。
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色んな油。ウォルナッツ、アボカド、アーモンドの油。700円とかで結構高いな。
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これもミルク類。左からオートドリンク、ゴートミルクはヤギの乳で臭みがあるそうな。それに豆乳。
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左側はオーガニックのナッツミックス。シリアルに入れたりするんかな。右が…スピルリナという藻の粉。抗酸化作用と他にも栄養豊富…云々かんぬん。ユーグレナ的な? 2700円。高ぇ!
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こちらはミューズリー、オートミール類。オシャレ・ピーポー御用達食品らしいセンスの良さ。一箱1300円ですが…
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F1 Singapore Grand Prix

スリランカへ向かう途中に経由したシンガポール。
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後から気づいたのだが、なんとこの週末はこの地でF1が開催されるのだ!なんたる幸運!!
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普通の公道を封鎖して、都会のど真ん中で開催されるレース、しかも史上ここでしか開催されていない夜のレース…色んな意味で今最も魅力的なレースに遭遇のチャンス!

この日は火曜日、予選開始2日前なのでまだ本コースが歩けてしまう。
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ここはフラートン・ホテルのそば。実際には左から奥へと走っていく。
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本番はこんな具合になる筈だ。
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初めて開催される事になったとき、驚きとともに大丈夫か?と思ったものだ。
だって夜だよ? こんな感じで300km/hで走るなんて、正気の沙汰じゃない…
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ともあれ、この日はこれでスリランカへ。
数日後、改めてシンガポールへ戻ってきた。

夜にスリランカを出発し、朝8時に到着。疲れているだろうから、と取引先がホテルを用意してくれた。繁華街オーチャードから少し入った、とてもよい雰囲気の場所。
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目の前は公園で、とても落ち着く。
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すぐ近くがリトル・インディアなので歩いてみると、やはりあった。インド映画の映画館。
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この日はとっても暑かった。スリランカより暑い、30℃以上は確実。
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その後、今度は商談でパンパシフィック・ホテルに来たら、ここからならもっとちゃんとコースが見れる!
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興奮してたら、取引先が「じゃあ後でもう1回来よう」って言ってくれたよ♪
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ちなみにこの日は本番ではない。予選だけ。でも、だからこそ人が多くなくて見ることができる。

さて、日が暮れてからやって来ると…もうすごい爆音!! 他のレーシングカーとも全く違う、圧倒的としか言い様が無い雰囲気に変わっていた。
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沖縄の那覇空港で戦闘機F15の発進を見たことがあるが、あれにも勝る爆音である。

なんとか捕まえた。メルセデスAMGだろうか。
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録画もしてみた。この1.5倍は音量があると思ってほしい。

とにかく大興奮の夜であった。

さて、食べたもの。とにかくチキンライスが食べたかった。これは火曜日。
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前回と同じ。やっぱり美味しい。この日はのんびりムード。
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せっかくだからポートキーでもう一つ炒飯も食べた。醤油漬けの青唐辛子が美味しい。
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夜はこれから、という雰囲気でした。
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土曜日に帰ってきて、取引先にバクテーが美味しい店と連れてきてもらったのは、前回も来たここ!地元民もオススメってのは逆に嬉しい♪
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この油条が美味いんだよ!でも聞いたらこれ、結構テクニックが必要という事で、やはりこれからも日本では簡単には食べれなさそうだ…
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この取引先にチキンライスのお勧めという事で連れてきてもらったのは、文東記というお店。
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美しくピラミッド型に成形されたご飯が最高に美味い。チキンは、皮がない…むむむ。でも美味しかった。
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機内で、古いシンガポールの映画を見た。椰林月という50年代後半の作品だ。
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全編広東語で、昔の港町シンガポールが写っている。今回歩いたフラートン・ホテルも写ったり、変わり様がよくわかってとても面白かった。
話は学校建設の希望に燃える若者と結婚した富豪の娘が、理想のすれ違いからのトラブルを乗り越えていく、という感じかな。当時は本当に中華系の街であった事がよくわかる。

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大スコールが来た後、深夜にコロンボを出発して朝になったシンガポールに到着。
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緑が多いシンガポールの朝は、本当に素晴らしい。空気も穏やかだし、とても背の高い並木が続き、影も多くて目の保養になる。 裏道の、シンガポールらしいカトン地区の風景。

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カトンに来たのは…「本当のラクサ」を食べるため!スモール5ドルを注文。朝だからか、他の客は2人しかいない。 bIMG_3725

これだよ、これ!前回食べたラクサほど辛くなく、それよりも濃厚なココナッツミルク感が中心な、これぞシンガ・ラクサ!短い米麺で箸は使わず食べる。それに蒲鉾入り!これぞ!最高やないか~!!! bIMG_3727

このお店は接客の評価が低かったんだけれど、そのとおりの無愛想なおっちゃん(笑)。そんなん気にならんけどね。
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まだまだ時間があるので、中心部にやって来た。マリーナ・ベイ・サンズ。前回は、これができた直後に来たので感慨深いランドマークだ。屋上のプールに木々が増えているのすら、ここからでもよく見える。 bIMG_3731
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とても懐かしい、思い出の場所だ。あの時一緒だった人は、イタリアに行ってしまった。 bIMG_3735

この日は土曜日だったからかビジネスマンは全くおらず、観光客だけののんびりしたムード。 bIMG_3736

ここに来たのは、バクテー(肉骨茶)を食べるためだ。5年前の場所は多分忘れていないはず、と思っていたけどほぼ記憶通りの場所に、ちゃんとあった! bIMG_3737

橋の袂の、コロニアル風な建物にある。 bIMG_3744

てきぱきとしたスタッフに注文すると、キター!! スモールのバクテーと油条!これですよ!KLとかで食べたものよりも、もっと胡椒の風味が強く、醤油が薄い。よりスープそのものを味わえる。そして少し油を感じる油条との組み合わせがまた最高。 後から唐辛子醤油を垂らして食べても、また良し。 bIMG_3741 これと冷たい中国茶のセットで700円とか。

11時くらいだったろうか。それでも満席寸前の混み具合。 bIMG_3738

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店前を何かが走っていく! bIMG_3742

なんだこいつは(笑)。でもかわいい。 bIMG_3743

そろそろ、出発の時間が近づいている。空港に帰ろう。 通りかかりだけど、いかにもシンガらしい、庭。ラッフルズホテル、また行きたい。

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街を走っていたMANの新しめなバス、控えめなスタイルでかっこいい。 bIMG_3746

チャンギ空港での面白ポイント。ちょっと汚いけど、小便器になんと虫の絵が書いてある。え?と思わせて、ここに狙いをつけさせて汚れを減らそうというアイデアだろう。これ、いいよね(笑) bIMG_3747

機内の映画がフリーズしたので、CAに伝えたら再起動してもらった。起動画面にPanasonic Avionicsの文字。おお、こんなところに日本企業が。OSはLinuxベースのようだ。

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今回、映画は色々見たけれど結局この「我的早更女友」という中国映画が一番よかったかな。 大失恋から立ち直れず抜け殻みたいに生きている女の子と、その子を元気づけようとする元同級生のラブコメ。上海がメインで北京も出てくる、のかな。 周迅がかわいい。佟大为もちょっと優しすぎるがいい表情で可愛げがある。風景がいい。とても中国が魅力的に見える。恐らく理想化された風景かもしれないが、こっちで報じられているよりもっと良い場所なのかもしれない。
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http://v.youku.com/v_show/id_XODcwOTE3MDI0.html?from=s1.8-1-1.2

ハリウッド映画、面白くなかったのは体調のせいだと思いたい。